2010年04月19日
富丘6号橋
2010年始動(100402)その2
国道5号線の下でしばし暗渠となった富丘川は、100メートルほど国道の下を流れて姿を現す。「富丘東一の橋」あたりから勾配が急になっていくのだが、暗渠の中ではどのような流れになっているのだろうか。手稲の山からの流れは増水時には危険で勢いのある水量なのだろう。川をさかのぼる道が無いので、大きく迂回して「富丘1号橋」にたどり着く。橋の上に立つと国道がずいぶん下に見える。ここから川に沿って歩くと「富丘高台橋」が見えてくる。このあたり、川の落差が大きいのか護岸堤が深い。振り返って次の橋をみると上のほうに見える。冬の間に鈍った足腰にはちょっと応える道のりだ。続いて「富丘2号橋」。ちょっと迂回して「富丘3号橋」「富丘4号橋」「富丘5号橋」と続き、富丘川最初の橋であろう「富丘6号橋」にたどり着く。これから上流部は高速道路の下を流れて山へ向かっている。行く道はどこにも見当たらない。地図で見ると短い距離なのだが、途中から落差が大きくなるのでいろいろな川の表情が見える。6号橋の上に立って眺めると、昔は暴れ川だったんだろうなぁと思う。
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国道5号線の下でしばし暗渠となった富丘川は、100メートルほど国道の下を流れて姿を現す。「富丘東一の橋」あたりから勾配が急になっていくのだが、暗渠の中ではどのような流れになっているのだろうか。手稲の山からの流れは増水時には危険で勢いのある水量なのだろう。川をさかのぼる道が無いので、大きく迂回して「富丘1号橋」にたどり着く。橋の上に立つと国道がずいぶん下に見える。ここから川に沿って歩くと「富丘高台橋」が見えてくる。このあたり、川の落差が大きいのか護岸堤が深い。振り返って次の橋をみると上のほうに見える。冬の間に鈍った足腰にはちょっと応える道のりだ。続いて「富丘2号橋」。ちょっと迂回して「富丘3号橋」「富丘4号橋」「富丘5号橋」と続き、富丘川最初の橋であろう「富丘6号橋」にたどり着く。これから上流部は高速道路の下を流れて山へ向かっている。行く道はどこにも見当たらない。地図で見ると短い距離なのだが、途中から落差が大きくなるのでいろいろな川の表情が見える。6号橋の上に立って眺めると、昔は暴れ川だったんだろうなぁと思う。
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2010年04月12日
こばやしばし
前回最後に「次回は2004年4月の橋巡り」と書いてしまったが、2010年が始まったので取り急ぎ(?)ご報告。
2010年始動(100402)
まだまだ寒いので始動はまだ先のことと思ってたのに、駅前での用事を済ましたら様子見に・・・とJRに乗ってました。目的地は「稲積公園」。昨年の最後が三樽別川の国道から下流部で、寒かった記憶があるので、あくまでも様子見のつもり。でも、駅を出ると日差しが暖かくて、地図も持たずデジカメだけ持参で、三樽別川じゃなく富丘川に向かっていました。
富丘川は中の川を歩いたときにちょっと寄り道して「富丘東公園橋」をカメラに収めましたので、「富丘あづま橋」からのスタートです。最初の橋で????「あずま」ではなく何故?「あづま」、それも平仮名だし銘々の由来は不明。続いて「富丘東五の橋」。橋の名前に数字を使うのはよくある話で順番に続いていくと思えば、次の橋は「富丘大橋」で二十四軒手稲通りを繋いでいる幅の広い橋。次は四かと思ったら「富丘東三の橋」で、続いて「富丘東二の橋」「富丘東一の橋」と続きます。一の橋から上流部を見ると国道の手前に橋が見えます。この橋を目指して歩くと国道に出てしまいました。違う道を下がっていくと一の橋まできます。橋まで行く道がありません。どうやら個人の橋かと思って、国道に出て見直すと橋名があるようです。え?え?え?・・・遠くてよく見えません。デジカメの倍率を最大にして読めたのが「こばやしばし」。札幌市の土木部が架けた橋のようです。でもたどり着けない。帰宅して航空写真で確認しましたが道はありません。廃橋でしょう。でも何故なんでしょうか?
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2010年始動(100402)
まだまだ寒いので始動はまだ先のことと思ってたのに、駅前での用事を済ましたら様子見に・・・とJRに乗ってました。目的地は「稲積公園」。昨年の最後が三樽別川の国道から下流部で、寒かった記憶があるので、あくまでも様子見のつもり。でも、駅を出ると日差しが暖かくて、地図も持たずデジカメだけ持参で、三樽別川じゃなく富丘川に向かっていました。
富丘川は中の川を歩いたときにちょっと寄り道して「富丘東公園橋」をカメラに収めましたので、「富丘あづま橋」からのスタートです。最初の橋で????「あずま」ではなく何故?「あづま」、それも平仮名だし銘々の由来は不明。続いて「富丘東五の橋」。橋の名前に数字を使うのはよくある話で順番に続いていくと思えば、次の橋は「富丘大橋」で二十四軒手稲通りを繋いでいる幅の広い橋。次は四かと思ったら「富丘東三の橋」で、続いて「富丘東二の橋」「富丘東一の橋」と続きます。一の橋から上流部を見ると国道の手前に橋が見えます。この橋を目指して歩くと国道に出てしまいました。違う道を下がっていくと一の橋まできます。橋まで行く道がありません。どうやら個人の橋かと思って、国道に出て見直すと橋名があるようです。え?え?え?・・・遠くてよく見えません。デジカメの倍率を最大にして読めたのが「こばやしばし」。札幌市の土木部が架けた橋のようです。でもたどり着けない。帰宅して航空写真で確認しましたが道はありません。廃橋でしょう。でも何故なんでしょうか?
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