さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2016年11月03日

松川橋

2001年8月10日の橋巡り①
 この日のスタートは南富良野町道の駅「南ふらの」。いつも通りに前夜仕事を終えると国道12号線から三笠経由で富良野入り、国道38号線を南富良野まで一気に走りぬけた。この道の駅は、車に乗り始めた頃の道の駅スタンプラリーの最終チェックポイント。懐かしい気持ちいっぱいで目覚めた。
 夏の盛り、天気も上々。これからゆっくり橋を探しながら戻る趣向だ。国道38号線に出て最初の橋が、今年の秋の台風でながされた「太平橋」、進むと樹海峠のちょっと手前で森へ続く道があり、あまり訪れる人もないのか獣道を進むとちょっとした展望設備があった。登るとあたり一面の森で、そんなに高くもないのに大自然の真っ只中に居る気分になれた。今はどうなのだろう、地図を探しても見当たらない。
 国道に戻り峠を越えると富良野市。まずは西達布川に架かる「曲水橋」、この川はこのあと何度か渡ることになる、そのあと「松川橋」「熊の沢橋」「清水橋」と続く。今地図を見ると大分見落としていることに気づく。

松川橋

文中の橋はあくまで2001年当時の写真です現状とは違うかもしれません。ご注意ください。  


Posted by haruitiban at 07:00Comments(0)上川の橋

2016年11月02日

蛇の目橋

2001年8月3日の橋巡り④
 「番屋の沢橋」をカメラに収めたあと、目指す目的地は小平町道の駅「鰊番屋」。ここは私の故郷余市の番屋をさらにでかくした感じで、ちょっとスケールが違います。しばし滞在、じっくりと当時の遺物に見入ってしまいました。海側にある公園から歴史を垣間見て潮風に吹かれました。
 次の橋が「蛇の目橋」、なんとも粋な橋名です。河川名も蛇の目の沢川で名前の由来もわかりませんが、昔大きく栄えた場所には妙に不思議な名前がつけられた橋があります。アイヌ語地名からの当て字なのか、昔の名残なのかわかりませんが、ちょっと想像の翼(妄想とも言うが・・)が広がっていく楽しみがあります。さて、続けての橋は「小椴子橋」、次は大椴子川に架かる「真砂橋」。このあたりは椴松(とど松)多いのでしょうかが
 何故か小平町はここまで、きっと夕暮れ時だったのでしょう。もう少しで終われそうな気もしたのですが、この日はそそくさと小平町を後にして向かったのが北竜町道の駅「サンフラワー北竜」。この日2度目の温泉に浸かり車中泊、翌朝気持ちよく目覚めて北竜町と雨竜町境界の「恵岱別橋」、雨竜町新十津川町境界の「尾白利加橋」をカメラに収め大急ぎで国道275号線を札幌に向けて走りました。

蛇の目橋


文中の橋はあくまで2001年当時の写真です現状とは違うかもしれません。ご注意ください。
  


Posted by haruitiban at 07:00Comments(0)留萌の橋空知の橋

2016年11月01日

港橋

2001年8月3日の橋巡り③
 「境橋」を過ぎると小平町鬼鹿に入ります。日本海を右側に見ながらのドライブです。左側はと言うと小高い丘が延々と連なり、大きな地すべりが起こったような急峻な崖が少ないので、何万年かの昔ゆっくりと海と陸が分かれた様に思われてなかなか良い感じです。この海沿いに昔は鰊漁の番屋や作業場が並び豊かな海だったのでしょう。
 所々に河川が海に流れ込んでおり、小さい流れは橋ではなく暗渠として道を繋ぎます。出会ったのが「茶俊内橋」「千松橋」「御種子橋」、ちょっと賑やかになって「港橋」、過ぎるとまたゆっくりと時間が流れるような海岸線です。そして「番屋の沢橋」があります。この橋の架かるのが番屋の沢川で、先に紹介した「力昼橋」も番屋の沢川で、お互いに水源が違うようなので、いかに豊かな海だったか想像されます。
港橋

文中の橋はあくまで2001年当時の写真です現状とは違うかもしれません。ご注意ください。

  


Posted by haruitiban at 07:00Comments(0)留萌の橋