さぽろぐ

日記・一般  |札幌市中央区

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2017年07月10日

簾舞橋

2002年4月19日のうろうろ
 この前週、厚田村(現石狩市厚田区)うろうろしていた私は、目覚めが遅かったのか、石狩市域へ向かうのを断念。何故か南下をしたようだ。天気は早春の陽射したっぷりで気持ち良くドライブ。南区豊滝にあった旧道路情報館(現豊滝除雪ステーション)にて道路情報と数種の文献に当たってみることになった。「あ~~北海道は広いねぇ、まだまだ橋も道路もいっぱいあるねぇ。今年はどこまで行けるやら・・・」なんて思いながらも、この日は峠を越える気力も失せ気味で、とりあえず、情報館のそばの「中の沢橋」をカメラに収める。
 一つ橋を見ると次も見たくなる。車を情報館の駐車場に置いて市街地にむかって歩く。次の橋が「板割沢橋」。以前は国道230号線はもっと峠に向かって曲がっていたような気がする。以前一度パンクしたことを思い出した。人生初めてのパンクだったと思う。さすがにこの先まで歩くには駐車場が遠くなるので引き返した。
 戻って、この次の橋「簾舞橋」まで行き、この日は3橋カメラに収めて終了とした。
簾舞橋


(写真をクリックするとちょっと大きな写真が見れます。)

文中の橋はあくまで2002年当時の写真です。現状とは違うかもしれません。ご注意ください。

  


Posted by haruitiban at 07:00Comments(0)札幌の橋

2017年07月06日

吉村橋

2017年5月4日の橋めぐり4
 前回の「佐藤橋」の次が「吉村橋」です。最初の頃の「高田橋」も次の「吉谷橋」もそしてさらに次の「大沢橋」も昔の地名だったと言うようないわれがあるのかもしれませんが人の苗字の様です。歴史的な経緯がわからないので想像なのですが、架橋時の土地提供者もしくは**さんの家へ行く道に架かる橋の意味だと思います。たまに河川や水路に自宅の玄関先に通じる私橋を架けているのを目にすることがあります。コンクリート製の橋だったり鉄骨を何本か並べた様な橋で、名もない橋なのですが、「吉村橋」にはバス停がありました。橋を渡る道がバス路線に組み込まれているんですね。宅地が拡大してきた様子を思い浮かべると何とも楽しい気分になります。河川名は「小野津幌川」、この橋より上流は河川内の木々が伐採されていました。変だなぁと思って歩いていると次の「吉谷橋」に来てわかりました。川が合流しているのです。橋の上に立ってみると左側に「小野津幌川」の流れがが森林公園の中へと伸びていました。近年の異常気象の増水対策の為流路整備されたようです。先へ歩みを進めようかとも思いましたが、民有地へ足を踏み入れる事になりそうでやめにしました。地図で見ると公園内の池の更に先に源流部がありそうです。さて、合流部の右からの流れは「ポンノッポロ川」。南郷通の終点に架かる「大沢橋」はこのポンノッポロ川に架かる橋です・・・つづく



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Posted by haruitiban at 07:00Comments(0)札幌の橋

2017年07月05日

佐藤橋

2017年5月4日の橋めぐり3
 厚別通とJR函館線を越えて上流を目指すと次に出てくるのが国道12号線。この道と川が交差するところにあるのが「小野幌橋」。何度も書くが、川は「小野津幌川」である。ひらがなにすると「このっぽろかわ(おのっぽろかわ)」に「このっぽろはし」が架かっている。あぁぁぁ混乱してきたので、次。橋そばの入浴施設横を抜けて出会うのが
「森林公園橋」
。川の右岸の住宅地の向こう側は広大に広がる「野幌森林公園」がある。しかし、この橋を渡ると森林公園の入り口に出る訳ではない。車飛び込み注意状態の住宅があるばかり。丘陵地で道が入り組んでいるとは言え、ほんのちょっと下流に架ければいいのにとつい思ってしまう。
 ここから更に上流へ向かって出会うのが「佐藤橋」。川はなんと「野津幌川」・・・隣の川です(汗)思わず手元の地図を見てしまいました。幾つかの川が流路を変え名前を変え合流分流を繰り返すのはよくある事だと思います。架橋された年代によって状況によっては現状とは河川名が変更になるのかもしれません。橋の寿命は50年と言われますが、その間には
いろいろとあるのでしょう。「佐藤橋」が架け替え時期を迎え「佐藤新橋」になる時には川名はどうなるのでしょうか。・・・続く


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Posted by haruitiban at 07:00Comments(0)札幌の橋

2017年07月04日

「森林公園駅歩道1号橋

2017年5月4日の橋めぐり2
 「小野津幌川橋」を過ぎると歩道橋に出会う。もちろん学校のそばに設置されている道を渡る歩道橋ではなくて、川をわたるためのもので、右岸に広がる厚別北若葉公園方面に向かう人が渡っている。順に「高田橋」「若葉橋」と架かる。花見の季節柄橋の下で宴会している人もいるし、一人花見状態のひとも幾人かいる。次がJR函館線の橋である。名前を確認できなかったが「小野津幌川橋梁」とでも言うのだろうか。ここで堤防が途切れて線路を越える道がない。仕方がないので橋梁の下をくぐって上流側へ出ると「森林公園駅歩道1号橋」と出会う。この歩道橋は小野津幌川を渡っているのだが、歩道橋の続きがあって、川に並走するもみじ台通を越える「森林公園駅歩道2号橋」となる。川に戻って土手沿いを歩くと川には上流に養鯉場でもあるのか、逃げ出したのであろう錦鯉が悠然と泳いでいた。・・・続く

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Posted by haruitiban at 07:00Comments(0)札幌の橋

2017年07月03日

小野津幌川橋

2017年5月4日の橋めぐり1
 今年初めの頃まで2003年にめぐった橋を紹介してきたのだが、メインサイトの更新が遅々として進まぬことと、記憶がメモ等を見ても判然としなくなったのを言い訳に自然休筆となってしまった。
 春になって足がうずうずしてきたので、地図を眺めて「厚別川」を今年のテーマに据え行ってみることにした。移動の手段は公共交通機関と徒歩である。車を運転できなくなって遠方へは出れなくなったので、おのずと活動範囲は居住地札幌とその周辺が中心となる。サイトを「北海道の橋」と名付けてはいるが、まぁ仕方のないことと観念するしかない。
 さて、今年の最初はGW真っ最中の5月4日に厚別川支流の「小野津幌川」に出かけた。地下鉄・バスと乗り継いで野津幌川と分流する河口部から源流部まで歩いてみましょうという試みだ。
 バスから降りて、野津幌川の土手右岸を河口部目指して歩く。たどり着いてみれば河口と言うよりは沢水がチョロチョロ流れ出している感じ。ただ増水対応の護岸工事はしっかりされており、増水時はきつい流れになることが想像できる。そこでひとやすみしていると、遊んでいた子供が「おじさん何してるの???」と聞いてきた。日頃人のいない場所なので不思議なのだろう。昨今の風潮で、こちらから話かけると、ただの「怪しいおじさん」となってしまうので、ついうれしくなって「これから川の始まりのところまで歩いていくんだよ。」と答えると「へぇぇ遠いねぇ」と答えてくれた。地図と実際は違うのかも・・・と不安になった。
 最初に出会った橋が厚別通と交差する「小野津幌川橋」。漢字で書くと違和感は無いのだが、川の呼び方と橋の呼び方が違う。川の管理者と橋の管理者が違うのか・・・詳細は写真をご覧ください。のちのちこの事で少々混乱することになる。アイヌ語ではポン(小さいの意)ノッポロ川だろうとは思うのだが。・・・・続く


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Posted by haruitiban at 07:00Comments(0)札幌の橋