観月橋

haruitiban

2017年01月14日 07:00

2002年3月29日のうろうろ③
 とりあえず目的地「馬主来」に着いて橋の写真を撮ったのだが、せっかく白糠町まで来たのだから、国道274号線の続き具合でも見て帰ろうと、国道38号線を左に折れた。乗った道は国道392号線。途中に見つけたのが「観月橋」。国道は茶路川の流れに沿って少しは小高くなっていくのだが、冬の間は十勝の続きとも思える原野のようだった。
 冬が過ぎればあたり一帯はどうなるのか考えながら先へ進むと、しそ焼酎の由来ともなった、しその産地「鍛高」という地名も見えてくる。まさかあたり一面の紫蘇畑・・・かもなんて考えながらとりあえず274号線との交点(当時終点)まで行ってひと休み。「観月橋」まで戻って写真を撮ったら路側帯のパーキングスペースで寝てしまった様だ。
 この後カメラに残っている写真は、真っ暗な中での「豊頃大橋」の写真と、帯広のラーメン屋さんの写真。そして、翌早朝の雪の中の占冠村「赤岩大橋」の写真だけである。何処で何をして、何処で仮眠を取ったのか記憶の遠い彼方にあるらしい。


(写真をクリックするとちょっと大きな写真が見れます。)

文中の橋はあくまで2002年当時の写真です。現状とは違うかもしれません。ご注意ください。

関連記事